イエス様の宣教失敗の巻き。理由は「肉と血」を言い過ぎたから。

今日のみことば

ヨハネ6,60-69 「実にひどい話だ。誰がこんな話を聞いていられよう。」・・・「命を与えるのは霊である。肉は何の役にも立たない。私があなた方に話したことばは霊であり命である。・・・」

感想

「肉は何の役にも立たない!」思わず感嘆符!をつけたくなるような語調だ。この場合の肉は私の肉を食べる者は永遠の命を得る、と言うときの肉ではなく、この世的な発想、つまり理屈や知識ことで、イエス様のことを理解し受け入れるためには無力だと言うこと。どんなことにも「なれかし」と言うマリア様の虚心坦懐が必要。イエス様自身、十字架の死に至るまで貫いた生き方。そのことが、命(生きること)の十全の意味。いろんなことに亜こだわって自分を閉ざそうとするのは肉の生き方。オープンになることがイエス様の命を生きるための大前提。チャレンジ!
セアカスズメ


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