三位一体の正三角形の余韻を味わいながら生きるのが信者

今日のみことば

マタ5・43-48「あなた方も聞いているとおり、『隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。しかし私は言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。・・・あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。」

感想

 「敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい」なら、なんとか頑張ろうと思うが、「天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい」と言われたら、即座に「無理!無理!」となる。
 そう思ったとき、ふと、三位一体の正三角形が思われた。「信者というのは、あの正三角形のバランスの取れた三位一体の姿をイメージしながら生きる者」と説教で話したばかりではなかったのか。
 完成品にははるか遠くても、正三角形にあこがれ、一糸乱れない父と子と聖霊の交わりにうるおされながら生きたいとの望みを持ち続けるなら、「ボーっと生きてるんじゃないよ!」とのお叱りは免れるに違いない、と思った。
大潮の昨日知林ヶ島がつながった

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