空の鳥、野の花、しかしボクは人間。それでももっと自由な心でとは願う

今日のみことば

マタイ6・24-34「だれも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるかどちらかである。あなた方は神と富とに仕えることはできない。…空の鳥をよく見なさい。種もまかず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなた方の天の父は鳥を養って下さる。…野の花がどのように育つのか注意してみなさい。働きもせず、紡ぎもしない。…今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装って下さる。…何よりもまず、神の国神の義を求めなさい。…。」

感想

 空の鳥や野の花のような生き方ができるわけではないが、こだわらない生き方はしたいと思っている。そうはいっても、これまた難しい。ともあれ、何をするにも「神様にこだわって」生きるようにということかなと思うが、これまた自信はない。
 しかし、一人になって静かに振り返るとき、果たして、神様も同意なさっただろうかという反省ならできそう。これを繰り返しながら、それでも自分にこだわった生き方から解放されるわけではないが、ナントカ譲歩できる心の幅は広がるような感じはする。
マリアさま横のサンパラソル


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