カルガモの親子の間にもこだわりが。それともお父さんは監視役カモ

今日のみ言葉

ヨハネ12・24-26 はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば多くの実を結ぶ。自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命にいたる。私に仕えようとする者は私に従え。そうすれば、私のいるところに私に仕える者もいることになる。私に仕える者がいれば、父はその人を大切にして下さる。

感想

 麦が死ぬというのは殻を破って芽を出す備えをするという意味。それができない麦は実を結ばないだけでなく死んでしまう。一粒のままで残るとすれば、化石でしかない。いずれにして、実を結ぶためにはからを破るという死ぬ体験が必須。
 信者も同じ。だから信者の敵は自分の中のかたくなさ。こだわり=習慣、常識、知識、経験・・・つまり自分を不自由にし、人をも不自由にするもの。もちろん、自分も周りも自由に明るくするものもあるが。しかし、こだわりになっていないか。それに気づくのは容易ではない。せめて、今日一日自分のこだわりが何か捜してみたい。
お父さんはどうしても中には入れない。こだわり?

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