私たちは神様の子どもでも、大人びていてあんまり可愛くない?

今日のみ言葉

マタイ19・13-5
 そのとき、イエスに手を置いて祈っていただくために、人々が子どもたちを連れてきた。弟子たちはこの人々を叱った。しかし、イエスは言われた。「子どもたちを来させなさい。私のところに来るのを妨げてはならない。天の国は、このような者たちのものである。」そして、子どもたちに手を置いてからそこを立ち去られた。

感想

 幼稚園の子どもたち、とくに2歳の子どもたちは可愛い。しかし、この時期の子どもたちは、人生の中で最も速いスピードで成長しているという。五感をフル回転させて周りのことを吸収する。おかげで、生きるために必要な情報の70%を手にするのだという。この時期を敏感期と呼ぶ。そのピークは3歳と言われる。
 「ママがいい」とむずかっていた子も、「もうすぐ・・ママが・・くるの」としゃくり上げていた子も、「えんちょうしぇんしぇい、もうおうちかえるの?」と大人びた挨拶ができるようになった。
 五感をフル回転させて神様からのメッセージを受け取ろうとする、神様の子どもらしい一日でいたい。
ツバメの食前の祈りは必死に叫ぶこと

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