失敗のようにも見える主の選びの不思議さに慰めと希望

今日のみ言葉

ルカ6・12-19:12名の選出

感想

徹夜で祈った結果が、ペトロを筆頭に12使徒と呼ばれる弟子たち。結末を知る者にとっては、イエスさまには悪いが、「リーダーなき人選」という感じがする。しかし、無学のペトロが選ばれたことはともかくとして、師を裏切ることになったユダの選出はやはり謎だ。そうは言っても、ペトロを含めた全員が師を置き去りにして逃げたのだから似たようなものだが、立ち戻ってやり直した点はユダと大きく違う。

ともあれ、この人選には慰めらることは多い。鹿児島教区に来てもらったのはいいが、小教区に送ったら批判続出。正直、「やはり間違っていたのか」と思ったこともある。しかし、世界最大規模を誇る教会は12使徒の人選から始まったわけで、それを思うと、教区内の人選のことなど大した問題ではない、と思えてくる。少なくとも、崩壊の始まりではない。信者たちもそんな気持になってくれたらいいのだが。

自分自身の至らなさを見せつけられた時も12使徒の人選を思うと立ち直れるから不思議だ。どんなことにしろ、ミサのホスチアと同じで、神様の手の中で「キリストのからだ」に変えられるように、自分の弱さも同じ過程の中にあることは心強い。今日は、日本205福音者殉教者の記念日。彼らの信仰に倣いたい。
韓国MEアジア会議会場の庭先で(ヒタキの仲間?)


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