神のみ言葉はどうしてこうも厳しい言葉が多いのか?と思う。

今日のみ言葉

ロマ2・1-11
…神の憐れみがあなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と寛容と忍耐とを軽んじるのですか。…
ルカ11・42-46

感想

食事に招待された先でファリサイ派や律法学者たちを悪しざまに攻撃するイエス様の激しさは、読んでいるボクにとっても威圧感十分。それだけでなく、ここで何を学べばいいのか戸惑う。なにも響かないのでロマ書から。

パウロも厳しい口調なので引いてしまうが、引用した4節から。「…神の憐れみがあなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と寛容と忍耐とを軽んじるのですか。…」この一節だけが心に留まった。「神の憐れみ」は手元の英語訳では「神のkindness(
親切)」となっていて新鮮。神の親切という言い方は初めてだが、神様がグッと身近に感じられていい。「神の憐れみ」は”高みから来る”感じだが、「神の親切」は寄り添ってもらている感じでホッとする。寄り添ってもらっていると感じるとき人の心は、確かに変わる。分かっているのだが…。ある人には難しい!と感じる自分がある。

ともあれ、神の親切を思いながら過ごす一日にしたい。
秋晴れの下ディズニー体操


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