トンガッタ信者たちがいても創立者は意に介さない?

今日のみ言葉

ルカ10・38-42「・・・マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。しかし、必要なことは一つだけである。・・・。」

感想

「必要なことは一つだけである」と断言できるほど、クリアーではないが、確かにあれもこれもと頑張っている人は多い。そういう自分もかつてはそう言われた。もう少し腰を落ち着けなさいという忠告も受けた。自信がなかったのだ。だから、アレもコレもと手を広げた。その分、世界が広くなったことは間違いない。だから、今は言いたい。若いうちはアレもコレも関心を持った方がいい。しかし、ある程度年行ってからは、偏見だが、みっともない感じがする。

ところで、突然だが、「日々穏やかに平和な小教区」は夢のまた夢?バランスを取るのがの難しいトンガッタ信者はどこにもいるが、今朝の福音を読んで、コレは、創立者も折り込み積みだったかもと思えた。だから、でこぼこがあって当たり前。あっちでゴツン、こっちでゴツン、も驚くことはない。第一、被害者意識に駆られて妹を咎めたマルタは今や聖人だ。「問題の人」に一喜一憂する必要はない。やっと、たどり着いた結論だ。ボクのでこぼこが平らになった感じ。
ダイサギたちの夕暮れ


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