神は死んだ者の神ではなく生きている者の神なのだ

今日のみ言葉

ルカ20.27-40
「・・・神は死んだ者の神ではなく生きている者の神なのだ。・・・」

感想

当時のユダヤ人は、サドカイ派以外、復活を信じていた。そのサドカイ派の質問が、いわゆるレビラート婚。子孫を残すことが重要なことだったので、7人兄弟がいたとして、長男が子なしで死んだら、次男が同じ人を妻にしなければならないという決まりがあった。こうして、7人とも子なしで死に、ついに奥さんも亡くなったとして、復活したとき、この女性は「誰の妻になるのか」というのが質問の大意。

イエスさまの答えを読んで、今度はボクが質問したくなった。「・・・次の世に入って死者の中から復活するにふさわしいとされた人々は、めとることも嫁ぐこともない。・・・」「では、復活するのにふさわしくない人もいるんですか?」と聞き返したくなるではないか。最終面接があるとして、聞きたいことの一つだ。

それはともかく、神は生きている者の神だから、分かりきったことだが、今、この時、神様に真っ直ぐつながった生き方を貫くことが大事ということになる。それはそうと、指宿からも教皇ミサに出かけた人たちが7名もいる。旅の安全が守られ、主との出会いの巡礼となるように。そういえば、日本でもローマ法王ではなく、教皇と呼ぶことにした。わざわざ呼びかたの変更について報じた。日本の教会がやっと認知された感じだ。
日本のマスコミもやっと同じ土俵に上がってくれた

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