神を信じないのは作品を前にして作者をしらない人のよう。

今日のみ言葉

知恵の書13・1-9
「・・・宇宙の働きを知り、それを見極めるほどの力があるなら、何故それらを支配する主をもっと早く見いだせなかったのか。」

感想

知恵の書は紀元前2世紀頃、エジプトのアレクサンドリアで書かれたという。今日の書き出しがいい。「神を知らない人々はみな生来むなしい。彼らは目に見える良いものを通して、存在そのものである方を知ることができず、作品を前にしても作者を知るに至らなかった。」まさに知恵ある人々の洞察は素晴らしい。「私たちは神の作品」(エフェソ2・10)というパウロもこの個所にヒントを得たに違いない。

絵画にしても、「すばらしい!誰が描いたの?」とまず作者を知りたくなる。しかし、自然界は、あまりにもスケールが大きく動的なので、「作者は?」と聞くのも忘れるほどについ見とれてしまう。当時も今も、「作品を前にしても作者を知るに至らな」いひとびとがほとんどだ。

「私という作品」を誇る必要はないと思うが、それなりに評価できないなら、本当の信者とは言えない。今日は「神様の作品である自分」にどんないい言葉をかけようか。
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