律法学者とは主義主張にこだわる人たちで、結局ただの人をやっているだけ
聖アントニオ修道院長 記念日
「4人の男が中風の人を運んできた。『子よあなたの罪は許される』と言われた。ところが、そこに律法学者が数人座っていて、『この人は何故こういうことを口にするのか。神を冒涜している。神尾1人の他に、一体誰が、罪を許すことができるだろうか。』人々はみな驚き、『このようなことは、一まで見たことがない』と言って、神を賛美した。
今日のみ言葉
マルコ2.1-12「4人の男が中風の人を運んできた。『子よあなたの罪は許される』と言われた。ところが、そこに律法学者が数人座っていて、『この人は何故こういうことを口にするのか。神を冒涜している。神尾1人の他に、一体誰が、罪を許すことができるだろうか。』人々はみな驚き、『このようなことは、一まで見たことがない』と言って、神を賛美した。
感想
指導者たちと庶民の反応の違いに注目したい。知的に考える人と、素直に驚き「神を賛美する」人とは天と地の差がある。天は主とで会うために主の道を歩むことで、地は主を認めようとしない自分にこだわる姿。その違いは、人生の質そのものの違いを生じる。今日もすべてに心を開き、こだわりから解放されて主への道を歩むものでありたい。
完成間近のラバン・ベトナムの大聖堂 |