人は遺伝子オンで生きる。信者は信仰の遺伝子オンで生きる。

今日のみ言葉

マルコ5.21-42
「イエスが舟に乗って再び向こう岸に渡られると、大勢の群衆がそばに集まってきた。…会堂長の一人でヤイロという名の人が来て、イエスを見ると足元にひれ伏して、しきりに願った。『私の幼い娘が死にそうです。どうか、おいでになって手を置いてやってください。うすれば娘は助かり生きるでしょう。』・・・イエスがまだ話しておられるときに、会堂長の家から人々が来て言った。『お嬢さんは亡くなりました。…』・・・イエスは家の中に入り、人々に言われた。『子供は死んだのではない。眠っているのだ。』人々は嘲笑った。…『私はあなたに言う。起きなさい。』…少女はすぐに起き上がって歩き出した。…」

感想

「人は遺伝子オンで生きる」村上和雄という遺伝子学者が書かれた本。先生によると、色々な病気は遺伝子が眠っている状態でいるから発症する。遺伝子を起こしてあげると人元気になる、という内容の本で目からウロコ。一読をお勧めしたい。

「子供は死んだのではない。眠っているのだ。」というイエス様の言葉に、かつて読んだ上記の本が思い起こされた。

信仰の遺伝子は、先ず、どんなことであっても、「なれかし!」と言って受け取ろうするとき目覚める。「ありがとうございます。感謝します!」と声を上げるときに目覚める。だから、「それでも、喜び、希望、感謝」で今日も一日、遺伝子オンで生きたい。
アリアケカズラinフラワーパーク

アリアケ和良

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