マリア様の七つの悲しみを黙想する

  10月と言えばロザリオの月。今月は聖母の七つの悲しみのロザリオについて紹介したいと思います。先ずマリア様の七つの悲しみを箇条書きで記します。

 ①エジプト避難(マタイ2.13)②シメオンの預言(ルカ2.34ー35)③御子を見失う(ルカ2.43-45)④カルワリオに向かう御子と出会う(聖書の記述なし)⑤十字架の元に佇む(ヨハネ19.25)⑥御子の亡骸を抱かれる(聖書の記述なし)⑦御子の葬り(ヨハネ19.42)

 ところで、④と⑥は聖書に書かれてはいませんが、⑤にあるように十字架の元で御子の最後に立ち会われたことになっているので十字架の道行きを共にされたことが考えられます。そしてその日のうちに埋葬されたので御遺体を抱擁されたことも十分考えられます。あのミケランジェロのピエタはあまりにも有名ですね。

 韓国ではそのための特別のロザリオも制作されていて、通常のロザリオと同じほどに親しまれています。手元のロザリオで唱えることも出来ます。ロザリオでなくても、こうした聖母の七つの悲しみを黙想するだけでも大変有意義です。


 

 各神秘ごとに少し黙想したら次のお祈りを繰り返します。「聖母よ、あなたの愛と悲しみの神秘に与らせて下さい。」

 マリア様のつらい体験を回想することで心を強くしてもらえます。強く生き抜かれた聖母にあやかる月となるよう祈ります。

*ロザリオが欲しい方は無料提供します。あと数個残っています。

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